レバレッジ商品の扱い方:証券CFD基礎知識
CFDでは、証拠金にレバレッジをかけて、実際より大きな資産を運用します。
大きな資産を動かすということは資金を倍々に増やせる可能性もある反面、
一晩でスッカラカンになるリスクを併せ持っているということです。
そんな上級者向きともいえるレバレッジ商品。
ここでは初心者がレバレッジを扱うために最低限必要な考え方を提案します。
まず第一に決めるべき事が取引1回当たりで認められる損失額です。
一般的には自分の資産の1〜2%がいいとされていますが、
自分の都合で決めるのはどうも相場に合わないらしく、個人的にはオススメしません。
そこで注目したいのが各CFD商品の価格です。
これらのチャートを見ると、前日比での変化が書かれていて、
原油など一部の商品を除けば
大きくても2〜3%(例えば日経平均なら±300円ほど)が1日の変動だと思います。
一日中チャートを見られない方はここに着目して、
商品価格の2〜3%以内を単位取引の許容損失率とするのがいいのでしょう。
具体的には【商品価格×2〜3%×取引量】が取引1回当たりの許容損失額です。
このとき証拠金の額は、
【商品価格×取引量÷レバレッジ(あるいは証拠金率を掛ける)】で、
これが自分の資産より少なければ問題ありません。
ちなみに常に同じ量で取引すると仮定すれば、
【(資金−証拠金)÷損失額】が連続失敗できる回数となります。
大雑把な計算なので実用性は低いですが、
CFDやFX初心者の方にはこれで無茶なトレードを避けていただきたいと思います。





