CFDとは?
近頃よく耳にする CFD とは一体何でしょうか?
正確には【Contract for difference】の略称で、下記の事を指します。
・各国の 『 株式 』 や 『 株価指数先物 』、
・コモディティと呼ばれる 金 や 石油 など
・様々な金融商品の 差額売買 を 証拠金 によって行うサービス
CFD とは、例えば一般の証券会社で株を買うとしたら
実際の株価×枚数分の資金が必要となります。
CFD取引 なら評価損失分だけカバーする証拠金が
口座にあれば同じような差額売買が可能です。
これはFX (外国為替証拠金取引) の経験者ならご存じでしょうが、
為替取引も未経験者の方のためにもう少し詳しく説明します。
少額取引を実現するレバレッジ
仕手株のように一時的に高騰するものを例外として、
基本的に金融商品の価格は1日に動いても 2〜3% 程度です。
資金力があれば取引量を増やせばいいだけですが、
大きなポジションを取れない個人投資家には
思惑通りに動いてもパンチ不足な場合があります。
そこで登場した画期的な仕組みが レバレッジ という倍率による証拠金取引で、
レバレッジ 10倍 なら実際に必要な保有資金の 10分の1 を
会社に預けて変わらない差益を見込むことができます。
『変動の少ない外国為替』
『大型銘柄で構成される株価指数取引』
これは 大変有効なサービス です!
もちろん想定される損失も大きくなるわけですから
リスク管理の意識も期待と同じくらいに要求されます。
手数料は?
会社によって違いますが、ナスダックなどの 指数取引 は 基本無料 です。
株式CFD でも、売買代金 の 1%以下 で済みます。
(為替手数料、スプレッドは別)
さすがにお金そのものを扱う FX に比べればコストはかかりますが、
◎ レバレッジを使える利点
◎ 国外の商品を扱う手間
これらを考えたら、むしろ安い方といえます。
実際その安さと利便性を裏付けるように
ロンドン市場 では CFD取引の割合 が 3割にも上ります。
※株取引の場合約定代金 (レバレッジをかけた代金) が 100万円以下 だと
ミニマムチャージ で手数料の割合が高くなる傾向にあります。
資金の少ない方は 手数料無料 の 株価指数 など、
こちらを中心的に取引した方が無難でしょう。
日本ではまだまだ差益売買が盛んではないため、
取扱会社も決して多くはありません。少々マイナーなイメージの証券CFD取引。
しかし、仕組みの同じ FX の 加速的人気化 を考えれば、
CFD がトレーダーの間で話題になるのも時間の問題といえます。